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父入院で歩行困難な母の生活が

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病は突如やってくる。
それによって家族全員の生活が大きく変わります。

夏から食欲が落ち体調を崩していた父。10月中旬に病院に行った時には呼吸も苦しい状況で、検査結果がでた翌日には入院となりました。

東京と実家の二拠点生活をしていた娘の私も、仕事をいったん中断して父の病院付き添いをすることに。

家族の中で唯一車の運転ができていた父が不在となり、母の日常生活も大きく影響を受けました。もともと股関節変形症で人工股関節を入れる手術をしており、また背骨の変形や足腰の筋肉の衰えもあり、長距離を歩くことはできない状態。2年前に腎臓の病気で一カ月間入院した後はさらに歩行が困難となりました。後で知ったのですが、腎臓の病気は骨粗しょう症を進行させ、過去の転倒時に背骨を圧迫骨折していたのです。骨折していない他の背骨もかなり変形していました。そんなわけで買い物も美容院も病院も、そしてボランティア活動に参加するのも父が運転する車での送迎が必要だったのです。

父が倒れた後、ペーパードライバーだった私が急きょ教習所に通ってかろうじて車の運転ができるようにはなったものの、20数年前に免許取って以来全く運転していなかったのですから自信など皆無。父の看病も必要な時に不慣れな運転で事故などおこしては大変です。またほぼ毎日、路線バスで片道40分以上の病院に通っていたため買い物に行くのが精いっぱいな状況で、母の足にはなれませんでした。

家に閉じこもる毎日が続いた母のストレスは大きかったと思います。

父の入院がどれくらい続くか不明でしたし、退院後も闘病生活は続くでしょう。
このまま母が自宅引きこもりで不自由な生活を強いられることは避けたい。転倒・骨折などされては困るが、ひとりでも近隣エリアなら外出できるような環境を整えてあげたい。そして毎日の生活の張りとなっていたボランティア活動も続けてほしい。

そして思いついたのが「電動シニアカート」もしくは「電動アシスト付三輪自転車」の導入でした。


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