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足腰弱っても外出するアクティブな生活

「外に出ることが怖くなる」

加齢により足腰が弱ってくるのは仕方のないこと。
筋肉の衰えや膝の痛みなどによって

という状況になると、外出すること自体が「憂鬱」になり、家の中に閉じこもってしまいがちです。

もちろん「転倒」→「骨折」のリスクを冒すべきではありません。骨が弱くなり骨折しやすい高齢者は、軽く転んで尻もちをついた程度でも、手首や大腿骨の骨折、そして脊椎の圧迫骨折をする可能性があります。

そして高齢者の骨折が怖いのはその後です。
詳細は下記の記事を見ていただけたらと思いますが、骨折を契機に寝たきり状態に突入してしまうケースも結構あるのです。

●高齢者は転倒すると1割が骨折する!?大腿骨骨折から寝たきり...も他人事じゃない。冬場に多い事故を徹底検証!|みんなの介護ニュース

歩くこと自体の辛さ、転倒・骨折の心配から外出をしなくなってしまったり、あるいは家族から外出を控えるよう言われている人も少なくないでしょう。

ただ、外出をせずずっと家の中で生活をしてしまうと、さらなる筋力の低下を引き起こし急速に歩けなくなってゆくという悪循環に陥ります。

身体の問題だけではありません。
家族以外と対面する機会がなくなり、人との会話も減って、一日をずっと変化も刺激もない家の中で過ごしていると、認知症を発生させやすくなるとも言われています。

なにより外出もままならず、ずっと家の中に閉じこもりテレビを見ているだけの生活では、ストレスも溜まります。家の中の限られた空間だけでは、季節の移り変わりを肌で感じる機会も減ってしまいます。もともとアクティブに外出していた人ほど、過去にできていたことと現状とのギャップに苦しむでしょう。

足腰が弱っても、それによって外出を憂鬱で不安なものにしてしまうのではなく、天気のいい日は自由にひとりで外に出ていける環境を作りたいものです。

そのひとつの解がやはり・・・

「電動シニアカート」の導入

なのではないでしょうか。

例えば少し離れた場所にあるスーパーへの買い物。
全く歩けないわけではなく、ショッピングカートを押しながら店内を巡回するくらいはできても、スーパーまでの往復距離を歩くのは難しい。そんな人も多い事でしょう。家族がいれば買い物は委ねてしまうこともできますし、今は食材宅配サービスもあるので、買い物に行けなくてもそれほど大きな問題ではないかもしれません。

でも定期的に買い物のためスーパー店内を歩くというのは、実は結構いい運動になるのです。

また趣味の習い事やボランティア活動、地域で開催される様々な催し物などへの参加。これも歩くことに不安があると自然と足が遠のいてしまうものです。病院や金融機関への用事などは家族に車で送ってもらうことができても、趣味だと遠慮してしまいがちです。

電動シニアカートがあれば、ひとりで自由に外出ができるので、こうした楽しみもあきらめる必要はありません。

足腰が弱っても、外出が楽しいものとなるように。
そしていつまでも自由に動ける生活を。

電動シニアカートがきっと、アクティブな生活を続けるための強力なサポート役になるはずです。

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