ベッドから起き上がって過ごす時間も次第に増えてきた母。
まだ電動シニアカートを乗り回せる段階ではありませんが、本人にも一度体験しておいてもらえば、いざという時にスムーズに進むかなと思い、スズキのお店で試乗してきました。
▼電動シニアカート・スズキ「タウンカート」試乗体験(1分18秒)
訪れた店舗で試乗可能だったのは、セニアカーの中でも最もコンパクトで小回りが利く、都市部仕様の「タウンカート」。
●セニアカー タウンカート TC1A(スズキ)|電動シニアカート購入ナビ
小回りもきき、最小回転半径は、標準のセニアカーが1.45mなのに対しこれは1.10m。
道幅1.8m以上あればUターンもできてしまうという優れものです。
早速私が乗ってぐるっとUターンしてみましたが、確かに!!!
車体もとってもスリムなので、周囲に対する圧迫感もあまりなく、乗りやすいなと思いました。
早速、母も。
まずは時速2キロのところにメモリをあわせ、最遅スピードでスタート。
操作説明などはなしで、いきなりでも全く問題ありませんでした。
ハンドルに手を置き、親指以外の指を内側の黒いバーにかけて握り込めばスタート。指を全部放せばすぐに止まります。とっても簡単。
初めての乗り物にびっくりするかなと思ったのですがそんなことはなく、あっという間に敷地内の広い駐車場をすいすいと走り始めました。
Uターンもバックも何も問題なし。
むしろ私のほうが、停めてある売り物の車に突っ込んでしまうのではとドギマギしたほどです。
「どう大丈夫?」との問いかけには一言。
「楽しい!」
介護保険利用でのレンタル対象にあるかどうか未確認ですが、小回りがきく「タウンカート」とてもよかったです。
ただまだ、歩行が危うく、何かあった時にひとりで対処できなくなる心配もあるので、使い始めるのはもう少し先。リハビリでもっと身体の状態がよくなってからにするとのことでした。
まずは体験して気に入ってもらえたようなのでよかったです♪
▼電動シニアカート・スズキ「タウンカート」試乗体験(1分18秒)